料理合コンの楽しみ方

料理合コンの流れ

今、多くの女性から注目を浴びている料理合コン。
順番待ちができているほど人気が集まっているようですが、そんな料理合コンはどのような流れで行われていくのでしょうか。

料理合コンは、主催会社によっても異なりますが、男女2~6人ずつという少人数で行われることが多いようです。
料理教室会場や、マンションの1室といった場所で行われます。
参加者同士の自己紹介が行われ、その後に料理作りがスタートします。

最初からグループが決められていることもあれば、くじ引きでグループを決めることもあります。
途中でメンバーチェンジが行われることもあれば、行われないこともあります。

料理作りが終わったら、テーブルをセッティングして、みんなで作った料理をいただきます。
料理作りの段階から、料理をいただくときまで、さまざまなタイミングで相手とコミュニケーションをとる機会があります。

周囲を気にせずマイペースに楽しむ

通常の合コンの場合、どうしてもガツガツしてしまったり、周囲を常に気にしたりしてしまいがちです。
男女のグループ同士の相性が合わないと、終始雰囲気が悪くなってしまい、嫌な気分で合コンが終わってしまったということも少なくありません。
その点で、料理合コンであれば、自然でアットホームな雰囲気の中でコミュニケーションをとることができるので、楽しく過ごすことができます。

合コンだから…と変に気を使ったりせず、料理を作ることを楽しむということや、協力して料理を作り上げるということを考えて、楽しく過ごすことが大切です。
相手も、そのような料理に対して一生懸命な姿や、楽しみながら作業する姿に好感を持ってくれることが多いものです。
料理が得意な方は、周囲の方にアドバイスをしたり一緒に作業をしたりすると良いですし、料理が苦手な方は、周囲に聞いてみたり、積極的に作業をしようとする姿を見せるといいですね。

試食では、お互いの感想を共有する

作業段階も、2人の距離を縮めるには最適ですが、最も2人の距離を縮められるのは、やはり最後の試食タイムです。
一緒に作業をした料理の感想を伝えあったり、相手のどんなところが良かったのか褒め合ったりすることで、2人の気持ちを共有することができ、より親密になることができます。
一緒に体験したことを共有するということは、相手との親密度を上げるには最適な行為です。
そういった意味で、料理合コンは親密になることができる最適な機会なのです。

料理合コンでは、婚活パーティのようにカップル発表など大々的なことは行われないことが多いため、自分から積極的に誘ったり連絡先交換をしたりすることが大切です。
試食の中で、どんな食べ物や味付けが好きなのかという会話になったら、「じゃあ今度一緒に食事でも行きませんか?」という話題に持って行きやすいですよね。
また、アットホームな雰囲気なので、一緒に参加した他のメンバーも交えて、「このまま2次会にでも…」ということにもなりやすいです。
こうした機会を積極的に活用して、次へとつなげていくことが大切です。

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